「GO Charge」横浜のローソンやAOKIにEV充電スポット設置へ
2024/07/28
こんにちは!MOOVマガジン編集部です。
本日はこちらのニュースを論説したいと思います!
EV充電「GO Charge」、横浜のローソンやAOKIに設置へ
目次
EV充電サービス「GO Charge」の概要
「GO Charge」とは何か?
「GO Charge」は、法人車両向けのEV(電気自動車)充電サービスです。このサービスは、街中に設置されるEV急速充電スポットの検索、予約、決済をオンラインで完結できるという特徴を持っています。
これにより、法人車両の運用効率が向上し、充電にかかる手間を大幅に削減することができます。特に、急速充電が可能なため、短時間での充電が求められるビジネスシーンにおいて非常に有用です。
サービスの特徴と利便性
「GO Charge」の最大の特徴は、充電電力量(kWh)に応じた従量課金制を採用している点です。これにより、利用者は実際に使用した電力量に応じて料金を支払うことができ、無駄なコストを抑えることができます。
また、充電スポットの検索、予約、決済がすべてオンラインで完結するため、利用者は事前に充電スポットの空き状況を確認し、効率的に充電を行うことができます。これにより、時間の節約と運用の効率化が図れます。
環境への配慮: RE100電力の提供
「GO Charge」は、環境への配慮も重要な要素としています。充電スポットでは再生可能エネルギー100%電力(RE100)を提供しており、環境負荷を最小限に抑えることができます。
これにより、企業は環境に優しい選択をすることができ、持続可能な社会の実現に貢献することができます。特に、環境意識の高い企業にとっては、大きな魅力となるでしょう。
横浜市内での「GO Charge」設置計画
設置場所と試験運用の開始
「GO Charge」は、神奈川県横浜市内のローソン2店舗、AOKI、横浜油脂工業の敷地内に順次設置される予定です。具体的には、ローソン横浜永田南一丁目店と横浜油脂工業の月極駐車場内で7月25日から試験運用が開始されます。
その後、8月上・中旬にはローソン横浜岡村七丁目店とAOKI横浜片倉町店にも設置される予定です。これにより、横浜市内でのEV充電インフラが大幅に強化されることが期待されます。
本格運用のスケジュール
試験運用を経て、「GO Charge」の本格運用は8月19日から開始される予定です。これにより、法人車両の運用効率がさらに向上し、充電にかかる手間を大幅に削減することができます。
本格運用が開始されることで、利用者は安定したサービスを受けることができ、充電インフラの整備が進むことが期待されます。
設置される急速充電器の性能
今回設置される急速充電器は、100kWの出力を持ち、最短およそ15分の充電で約150kmの走行が可能です。これにより、短時間での充電が求められるビジネスシーンにおいて非常に有用です。
また、急速充電器の設置により、充電待ちの時間が短縮され、効率的な運用が可能となります。これにより、法人車両の運用効率がさらに向上することが期待されます。
今後の展望と個人向けサービス
2024年度の全国展開計画
「GO Charge」は、2024年度を目処に個人向けサービスも全国で展開する計画を持っています。これにより、法人車両だけでなく、個人のEVユーザーも利用できるようになります。
全国展開が実現すれば、より多くのユーザーが便利に充電サービスを利用できるようになり、EVの普及がさらに進むことが期待されます。
個人向けサービスの詳細と期待
個人向けサービスの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、法人向けと同様に、充電スポットの検索、予約、決済がオンラインで完結する利便性が提供されることが予想されます。
また、再生可能エネルギー100%電力(RE100)の提供も継続されることで、環境に優しい選択が可能となります。これにより、個人のEVユーザーも持続可能な社会の実現に貢献することができます。
今後の展開に注目しつつ、EVユーザーとしての利便性と環境への配慮を両立させる「GO Charge」のサービスに期待が高まります。
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