カーシェアのチャイルドシートはどうしてる?面倒な持ち運びを避けられるおすすめサービスを紹介!
2023/04/05
幼児を車に乗せるには、チャイルドシートが欠かせません。
自分の車であればチャイルドシートを置いておけます。しかしレンタカーやカーシェアとなると、そうはいきません。
結論、チャイルドシートを借りられるカーシェアは存在しますが、追加料金がかかったり特定の車でしか借りれなかったりと不便な点が多いです。
本記事では、カーシェアにおけるチャイルドシート事情について、どこよりも詳しく解説しています。
「カーシェアを利用したい」「でも子供のためのチャイルドシートはどうすればいいの?」と悩んでいる方は、ぜひ記事を最後までチェックしてみてください。
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関連記事:【体験記】初心者がMOOVのカーシェアを体験!登録から当日まで写真付きで細かくレポート
目次
幼児を連れてのカーシェア利用にはチャイルドシートが必要
そもそも6歳未満の幼児は、チャイルドシートがなければ車に乗せることはできません。これはカーシェアを利用する際も同様です。
道路交通法では、以下のように定められています。
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
(出典:e-GOV 法令検索 道路交通法第71条の3第3項)
カーシェアでチャイルドシートを利用する方法は2つ
カーシェアでチャイルドシートを利用する方法は、以下の2つです。
- チャイルドシートを借りられるカーシェアを選ぶ
- チャイルドシートを自分で持ち運ぶ
それぞれ詳しく解説します。
チャイルドシートを借りられるカーシェアを選ぶ
カーシェアの中には、チャイルドシートを借りられるカーシェアと借りられないカーシェアがあります。
事前にチャイルドシートを借りられるカーシェアを調べておけば、カーシェアにおけるチャイルドシートの問題は解決します。
ただしチャイルドシートを借りられる場合でも、追加料金がかかったり、一部地域では借りられなかったりするのでややこしいです。
本記事後半でも、大手カーシェアサービスのチャイルドシート事情についてまとめています。
チャイルドシートを自分で持ち運ぶ
カーシェアでは、自ら持ち込んだチャイルドシートを使うことも可能です。
チャイルドシートを借りられるカーシェアが身近にないのであれば、自らチャイルドシートを持ち込むしかありません。
ただし大きくて重たいチャイルドシートを駐車場まで持ち運ぶ必要があります。よって自宅近くにカーシェア用の駐車場がない限りは難しいでしょう。
カーシェアへのチャイルドシート持ち運びは非現実的!「面倒だ」と感じる声多数
チャイルドシートを持ち運べば、確実に幼児をカーシェアで借りた車に乗せられます。しかしチャイルドシートの持ち運びは、現実的ではありません。
ここでは、チャイルドシートの持ち運びに関する声を、Twitterより引用してお伝えします。
やっぱみんなカーシェアはチャイルドシート背負って持って行ったりしてるんか、、
カーシェア、我が家から歩いて15分くらいかかるしbaby連れてチャイルドシート背負って…(どやって…?)
無理やん
引用:Twitter
月に数回週末に買い出しとかドライブ行く程度だからカーシェアで十分なんだけど
チャイルドシートが必要に…
買うのはいいんだけど
家のどこに保管するか悩ましい
毎回持ってく&設置面倒。。。
引用:Twitter
つまり都内で車持つのは余計大変よね。今カーシェアだけど子2人になったらチャイルドシート都度設置するの現実的でないので車移動は諦めになるかな…
引用:Twitter
ぶっちゃけ歩いて1分もかからんところにカーシェアあるけどそれですら嫌。予約してそこまでチャイルドシート持ってって設置して一度戻って荷物載せて。それに出かける予定なんてコロコロ変わる。予約時間に返すのにも一度チャイルドシート外したり片づける時間考えたりとか想像しただけで吐く。
引用:Twitter
カーシェア大手3社のチャイルドシート事情を比較
カーシェア大手以下3社のチャイルドシート事情についてまとめました。
- タイムズカーシェア
- オリックスカーシェア
- カレコ
それぞれ詳しく見てみましょう。
タイムズカーシェア
タイムズカーシェアでは、全車両にジュニアシートが備わっています。ジュニアシートは原則トランクかトランク下のサブトランクに収納されています。
ただしチャイルドシートについては、一部のステーションのみ、そしてオプションとしてしか利用できません。
オプションサービス外のステーションを利用する際は、自分でチャイルドシートを準備する必要があります。
オリックスカーシェア
オリックスカーシェアでもタイムズカーシェアと同様に、全ての車両にジュニアシートが備わっています。
ただしチャイルドシートは備わっておらず、貸し出しオプションもありません。よってオリックスカーシェアでチャイルドシートを使いたいのであれば、持ち込みをするしかありません。
カレコ
カレコにも、他2つのサービスと同様に、ジュニアシートが標準搭載されています。しかしチャイルドシートは借りることができません。
よってカレコで借りた車にチャイルドシートを乗せたければ、自ら持ち込むしかありません。
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MOOVは、東京都でサービスを展開するカーシェアリングサービスです。
MOOVでは、一般的なカーシェアのように駐車場で車を借りたり返却したりする必要はありません。スタッフが指定の場所まで車を配車し、指定の場所で車を回収します。
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月額料金 | 時間ごとの利用料金 | 1kmごとの利用料金 |
0円 | 2〜4時間:4,400円4〜6時間:5,500円6〜7時間:6,600円7〜8時間:7,700円8〜9時間:8,800円以降1時間ごとにプラス1,100円36時間パック:17,600円72時間パック:33,000円 | 0円 |
関連記事:【体験記】初心者がMOOVのカーシェアを体験!登録から当日まで写真付きで細かくレポート
まとめ
カーシェアにおけるチャイルドシート事情について解説しました。
どのカーシェアもジュニアシートは搭載しているのですが、チャイルドシートを標準搭載しているのはMOOVだけです。
チャイルドシート搭載のカーシェアを使って、安全に車を運転しましょう。
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